・シャンプー療法(抗原がハウスダストの場合はこれがもっとも有効とのこと。皮膚についた抗原をこまめに洗い、皮膚を清潔に保つ)
注意!刺激のあるシャンプーを使用するとかえって肌を傷めることになります。また、洗ったあと濡れたまま放置すると蒸れてかゆみを増幅させるのできっちりと乾燥させることが必要。以上を守れば、症状によって週1〜3回のシャンプーが効果的とのこと。毎日頑張って洗ってる飼い主さんもいるそうです(感心)。また、かかり付けの獣医さんでは、乾燥したあと、蒸れを防止し、かゆみを減らすのにヒトのアトピー用のベビーパウダーも効果があるといってました。
・食餌療法(例えハウスダストが主なアレルゲンだったとしても、上チャートの示す通り総和を許容量内に納めることができれば、疾患を押さえられる可能性は高い)
ドライフードの場合は、原料に何が使われているかをつきとめ、違った原料を使用しているフードに替えてみる。ただし、共通して使用している食材がアレルゲンである可能性もあるので、この場合は病院などで低アレルギー食を処方してもらうのが良い。
手作り食の場合は、これまでに一度も使用したことのない食材に2週間替える。そして、1週間に1種類ずつ、これまで与えていた食材を足していく。アレルギー反応がでなければそれがアレルゲンである可能性は低いといえる。(栄養的にはたりなくなる可能性があるので、サプリなどで補うなどする必要がある場合も。獣医さんに相談してください)
また、この期間に与えるオヤツなどにも十分注意が必要です。
このように地道に探っていくのが確実な方法ですが、アレルギーテストによってだいたいのアレルゲンを認識しておくことも必要となる場合もあるかと思います。また、例え一定期間アレルギー反応が出なかったとしても、数年後にアレルゲンとなる可能性もあります。
・脂肪酸の処方
かゆみが伝達されにくく炎症を起こしにくい皮膚に保つ。
・坑ヒスタミン薬、坑アレルギー薬
ステロイドほどの劇的な効果はみられないものの、副作用もなく、一時的な酷い症状の緩和に使用することも。